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カラーコーディネーター3級を受けました

 

12月3日にカラーコーディネーター検定試験3級を受けてきました。

www.kentei.org

まだ回答が出ていませんでの自己採点はしておりませんが、おそらく合格!

 

これから受験を考えている方の参考になればと思い記事を書きます。

 

受けたきっかけ

大学4年生は基本的に暇で、「このまま何もせずにダラダラしては腐ってしまう」と焦り、何か勉強しようと思って思いついたのが資格の取得でした。

 

4月からデザイナーの職に就くので、何か役に立ちそうな試験はないかなと思って探していました。

 

まず頭に浮かんだのが色彩検定です。

www.aft.or.jp

色彩検定についてググってみると、似た試験でカラーコーディネーター試験を発見。

 

色彩検定がアパレルや広告などの分野で役立つと記載されているのに対し、カラーコーディネーター検定はWebデザイン分野の人にも受験されているらしい。

難易度は(3級同士で比べると)カラーコーディネーターの方が高い上に、受験料は色彩検定より安い!

 

これらの魅力から、カラーコーディネーター試験の受験を決めました。

 

使った本

続いて使用した参考書の紹介です。

教科書

基礎的な理論はこちらの本を使い、頭に入れました。 

認定講師が教えるカラーコーディネーター3級テキスト&問題集

認定講師が教えるカラーコーディネーター3級テキスト&問題集

 

 カラーコーディネイター検定は公式のテキストがあり、どの級もその公式テキストに書かれた範囲から出題するとあるのですが、調べてみたところ初学者には公式テキストは意味不明(言い過ぎ?)とのことだったので、わかりやすくまとめられている参考書を買いました。

 また、近所の本屋さんには公式テキストが販売されておらず、こちらの参考書とあと数種類が置かれていたため、見比べて一番わかりやすそうなのを選びました。

受験当日、試験会場に入った時にこの参考書を持っている人が多かった気がします。

 

こちらの参考書は章ごとに「理論の説明→暗記事項の確認→確認テスト」という構成になっています。

まずは2日で1章くらいの亀ペースで、理論を頭に入れました。

 

問題集

試験まで残り1ヶ月くらいになった時、こちらの公式問題集をアマゾンで購入しました。

カラーコーディネーター検定試験3級問題集―カラーコーディネーションの基礎

カラーコーディネーター検定試験3級問題集―カラーコーディネーションの基礎

 

これはどの分野の勉強にも通ずることだとは思いますが、ぶっちゃけ教科書だけ読んでもさっぱりわからないところが多々ありました。

暗記科目はともかく、色の組み合わせの話とかは問題演習を重ねて慣れないといけないので、この問題集は大いに役に立ちました。

 

この問題集も分野ごとに章が分かれており、ほぼ参考書の章と対応しています。

 時間がある時に章ごとに問題を解き、わからなかった問題を参考書で確認する方針で勉強しました。

 

過去問

問題集の後ろに4年分の過去問が掲載されています。

受験日の1週間くらい前に解き始めました。

過去問の形式に慣れておけば、本番でもリラックスして解けますよ。

ちなみに試験の制限時間は2時間なのですが、30分もあれば見直し付きで問題が解き終わります。

 

独学でいける?

結論としては、独学でも全然大丈夫でした。

さすがに初学者でノー勉で挑むと訳のわからない問題だらけだと思いますが、参考書に目を通し、問題集を一通りやっておけば合格ラインは問題ないと思います。

ただ結構暗記をすることが多いので、ちょっと時間に余裕を持って試験の準備を始めれば良いと思います。

 

みなさんもレッツ☆カラーコーディネート!